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合成音声の音楽に、言の葉を捧ぐ:詩的なボカロ曲レビューサイト

稲葉曇「フロートプレイ」


モノクロの映像によく映える、淡い疾走感のあるポップチューンだ。それは人生と呼ばれるハイウェイを、どこへとも駆け抜けてゆく感覚であろうか。加速するスピードは、僕に浮遊感を与えてくれる 。あれほどこだわった行く先は、もうどこでもかまわない。ただ貴方さえ傍にいてくれるなら。(utakiki)